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新郎新婦が呼びたいと思うゲストを、安心して呼べるやさしい結婚式場を目指して

株式会社ブラス

創業以来、「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」を経営理念に掲げる株式会社ブラス。
同社では、全社員227名(2014年7月時点)がユニバーサルマナー検定を取得しています。検定を導入したきっかけや受講後の感想を代表取締役社長の河合 達明(かわい たつあき)様にお聞きしました。

垣 内

常滑市のマンダリンポルト(※1)で、車いすを利用されているお客様が、結婚式を挙げるタイミングでしたね。
※1 株式会社ブラスが運営する13の結婚式場の内の1つ。愛知県常滑市に所在。

河 合

そうですね。車いすバスケットボール選手の方が結婚することになって、そのときに、僕に司会をして欲しいというお願いがあったんです。詳しく話を聞くと、招待する友人の30人~40人が、車いすを利用されているとのことでした。

もちろん今までにも、車いすに乗ったご高齢の方の方をサポートすることはありました。1人、2人でしたら、マンパワーでなんとかなります。しかし、30人だとそうはいかない。どうしようか、と考えていたときに、「そのお客様に対して、どんなことをしたら良いと思いますか?」と垣内さんに聞いたら、いろいろと教えて下さって。それが大きなきっかけになりました。

河合社長にも受講頂きましたが、ご感想をお聞かせ下さい

河 合

ユニバーサルマナー検定を受講する前は、受講することで、スタッフのサービス向上やお客様の満足度向上に、直接つながるかどうかが不安でした。しかし、蓋を開けてみれば、仕事に活かせるのは当然ですが、実は日常生活にも活かせる。明日からでも使えるとても実用的な内容で勉強になりました。

垣 内

車いすのココが気になるなど、スタッフの方がみな意欲的で、色々なご質問を頂きました。

「こういう場合だったらどうすれば良いんですか?」といった具体的な部分まで聞いてくださる。サービス向上に対する土壌や文化が、少しずつ生まれてきているんだろうな、と講師としても手応えを感じています。

ブラスさんの取り組みを知って「うちもやりたい!」と、言って下さる企業さんも増えています。ブラスさんに取り組んで頂いたことは、社会的にも大きな意義があったと感じています。

河 合

良いことは、どんどん真似して欲しいですよね。

新郎新婦は、自分の結婚式に多くのゲストを呼ぶわけですから、私たち結婚式場のスタッフが、ご高齢の方や障害のある方へのおもてなしを学ぶことは新郎新婦にとって良いことですよね。サービスを受けるゲストにとっては、適切なサービスを受けることで喜んでもらえるし、スタッフは接客スキルを身につけることができるので、良いことばかりです。

もちろん、受講にお金は掛かりますが、施設や設備など、ハード面を改修しようとすると、もっと多くの費用が掛かります。しかし、施設や設備が完璧でなくても、ユニバーサルマナーを習得し、ソフト面を強化しておくことでお客様の満足度を高めることができます。結果、ハード面の不足もカバーすることができるので、お金を掛けてでも取り組む価値があります。

また、ユニバーサルマナー検定は、店舗デザインに関わるスタッフが受講することで、新店の設計にも活かすことができます。どうしても、従来の建物をすべて改修することは難しいのですが、できることからやっていきながらも、これから新しく建てる建物は、ご高齢の方や障害のある方の皆様に安心してご利用頂けるという手応えも感じています。

結婚式への参加を不安に感じている方に向けて、メッセージをお願いします。

河 合

私たちとしては、新郎新婦に「呼びたい人を呼びましょう。」と伝えたいですね。

直接伝えることではありませんが、ほんとは来てほしい、でも、施設やサービスが不安、と感じている方がいらっしゃるのであれば、「呼びたい人を呼びましょう。」とお伝えしたいです。

「ご高齢の方も、障害のある方も呼びましょう。私たちは、できることをやります。そのための施設やサービスを整えています。」それは社会に発信していきたい。どうしてもご高齢のお客様や障害のあるお客様は、不安を感じると思います。私たち結婚式場は、不安のないサービス力をつけないといけない。うちなら大丈夫!と、胸を張って言えるようにサービスを向上させないといけません。私たちも、もっと社会に発信すべきだと感じています。

積極的に情報発信することで、「こんな考え方をしている結婚式場があるのか!」と、新郎新婦にもっともっと知ってもらえると嬉しいですね。