Universal Manners Test Level

先日三鷹で開催されたユニバーサルマナー検定3級に受講された高校1年生・伊藤大輔さんのインタビューをお届けいたします。
なんと伊藤さんは、三重県から夜行バスに乗ってご参加くださいました!

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■ユニバーサルマナー検定を受講したきっかけは何ですか?
昨年4月にNEWS ZEROで放送された櫻井さんの受講シーンを見たことです。
僕は、駅員さんになるという夢があります。高齢者や障害者など多様なお客様が行き交う駅で、誰もが快適に移動できるサポートを身に付けたいという思いで、三重県から夜行バスに乗って参加しました。

■ユニバーサルマナー検定を受講してみていかがでしたか?
コミュニケーションの在り方が変わりました。
以前は、街で障害のある方が困っている時、「大丈夫ですか?」というお声がけをしていました。でも講義を通じて、それは相手に対して精神的な負担がかかる可能性があることに気づきました。「何かお手伝いできることがありますか?」というように、相手の視点に立って自分に何ができるかを聞くことが大切だと気づきました。

■今後どのようにユニバーサルマナー検定の学びを活かしていきたいですか
多様な方々が住みやすい環境をつくるために、将来を見据えながら、日々の生活でもユニバーサルマナーで得た「目の前の人に向き合い行動すること」を実践していきたいと思います。
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高校1年生という若い方に、ユニバーサルマナーを知ってもらえたことを嬉しく思います。
ぜひ講義やグループワークでの気づきを日常でも活かしていただければ幸いです!