聞こえない私が、飛行機の機内で感動したこと

こんにちは、講師の薄葉です。

私は幼少期から徐々に聴力が低下し、30代半ばで失聴しました。聞こえていた時と聞こえなくなってからの両方の経験を活かし、ユニバーサルマナーの講師として、全国各地で講演をしています。

もうすぐお正月

クリスマスを終えると町はすっかりお正月ムードですね。私も自宅やオフィスのデスク周りを片付け、お休みに入る準備が整ってきました。

学生の皆さんはもう冬休みに入り、家族旅行や帰省で飛行機に乗る方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、耳の聞こえない私が、飛行機の機内で感動したエピソードをご紹介します!

機内で感じた、嬉しいユニバーサルマナー

少し前の話になりますが、帰京する飛行機の機内で嬉しい出来事がありました。
飛行機に搭乗しホッと一息ついた頃、CAさんが1枚の紙を渡してくださったのです。そのメモには、発着時の注意事項、空港への到着予定時間とドリンクメニューが書かれていました。

そして、最後に「ゆっくりおくつろぎください」という優しい一言と、かわいらしいイラストも描かれていました。


機内アナウンスが聞こえない私に、スマートに情報を伝えてくださったCAさんのユニバーサルマナーに、仕事の疲れが一気に吹き飛びました!

後日、聴覚障害のある友人たちにその話をしたところ、最近はおもてなしとして、メモを渡してくださるCAさんが増えているとのことでした。

もっと広がってほしい、ユニバーサルマナー

飛行機の機内や空港は、国外からのお客様を迎え入れる玄関口です。

2020年に向け、海外からいらっしゃる多様なお客様に、訪日してよかった!と心から思っていただけるように、ユニバーサルマナーが日本の玄関口から、さらに社会に広まることを願っています。

皆さんもお出かけの際は、身近なユニバーサルマナーをぜひ見つけてみてくださいね♪

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