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寺院で初!町屋光明寺で「ユニバーサルマナー検定3級」を導入 〜多様な方々の視点に立ったおもてなしを業務に活用〜

高齢者や障害者への適切な向き合い方を普及・啓発する一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会(大阪市、代表理事:垣内 俊哉)は、町屋光明寺(東京都荒川区、住職:大洞 龍徳)の僧侶と職員、また同寺の取り組みに賛同する他寺僧侶など総勢50名を対象に「ユニバーサルマナー検定3級」を開催いたします。寺院での開催、受検は日本初の試みです。

■ユニバーサルマナー検定とは

「ユニバーサルマナー検定」とは、高齢者や障害者への基本的な向き合い方やお声がけ方法を、障害のある当事者講師から学ぶ資格検定です。ユニバーサルマナーの習得を通し、多様な参拝者の視点に立ったコミュニケーションを理解し、求めている配慮を実践していくことが望まれます。

■取り組みに至った背景

障害者差別解消法の施行により、宗教法人などの民間事業者にも、努力義務として可能な限り障害特性や困りごとに合わせて配慮する「合理的配慮」が求められています。

2018年1月にミライロ・リサーチが実施した「障害者の初詣における実態調査」によると、参拝する上で必要なサービスや施設について、「境内のバリアフリー化」という回答が多くありました。一部の寺社仏閣では、拝殿にスロープを設置したり、ホームページにバリアフリー情報を掲載したりと、障害者対応が進められています。一方で、多くの寺社仏閣では、ハード面のバリアフリー対応の重要性を理解していても、膨大な時間やコストがかかり対応できていないのも実情です。しかし、ハードは変えられなくてもハートは変えられます。また、ハートが変わらなければハードは変わりません。

このような考え方や幅広いおもてなしの在り方を、代々の寺を受け継ぐ僧侶たちに知っていただくため、今回の検定実施に至りました。当日は、町屋光明寺の僧侶・職員だけでなく、他寺の僧侶も受講します。障害の有無に関わらず参拝できる寺院づくりを目指し、ユニバーサルマナーの理解を深め、業界全体に浸透することを願います。

■ユニバーサルマナー検定 概要

受検日:平成31年2月6日(水) 13:00~15:00(12:30受付開始)
会場 :町屋光明寺 東京御廟本館(東京都荒川区荒川7丁目5-8)
受講者:町屋光明寺の僧侶と職員、また同寺の取り組みに賛同する他寺僧侶など総勢50名

内容:
●講義(13:00~14:15)
座学を通じて「障害とは何か?」「困っている人を見かけた時のお声がけ」など、ユニバーサルマナーの基本を学びます。
●演習問題(14:15~15:00)
グループワークで演習問題に取り組みます。お互いの意見を共有することで、多様な方々への理解や応対方法の知識を深めます。

■検定を担当する講師紹介
一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 講師 岸田ひろ実

1968年大阪市生まれ、神戸市在住。知的障害のある長男の出産、夫の突然死を経験した後、2008年に自身も大動脈解離で倒れる。手術により一命を取り留めるが、後遺症により下半身麻痺となる。約2年間に及ぶリハビリ生活中に絶望して死を決意するが、娘の励ましにより、娘が創業メンバーを務める株式会社ミライロに入社。自身の経験をもとに、高齢や障害者への向き合い方「ユニバーサルマナー」の
他、障害児の子育てや人生観など多岐に渡る講演を行う。

■一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 概要
多様な方々の視点に立ち行動する人々を増やすために、ユニバーサルマナーを実践するための「マインド」と「アクション」を体系的に学ぶための検定や研修を行っています。また、講演会やワークショップ、ウェブサイト、各種SNSを通じ、ユニバーサルマナーの普及・啓発活動も行っています。

■本件に関するお問い合わせ
一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 広報部
電話:06-6195-4466  メール:info@universal-manners.jp