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共生社会ホストタウンに登録されている青森県三沢市で、小・中学生対象に「ユニバーサルマナー教室」を開催しました

東京オリンピック・パラリンピックに向け、バリアフリーを推進する「共生社会ホストタウン」に登録されている青森県三沢市。海外のパラリンピアンを迎えるのを機に、誰もが住みやすい街づくりを広げていこうと、様々な取組みを行っています。その取組みの1つとして、小・中学生対象の「ユニバーサルマナー教室」を開催しました。

ユニバーサルタウン三沢の実現のために

共生社会ホストタウンでは、2020年大会時の受け入れだけでなく、大会のレガシーとして、大会後の発展的な取組みも期待されています。

カナダのウィルチェアー(車いす)ラグビーチームの事前合宿地となっている三沢市では、障害のある方の意見を参考にした施設の改修や、パラスポーツ体験教室を実施など、ハード・ソフトの両面から、誰もが住みやすい街づくりに取り組んでいます。

ソフトの事業の1つである、「ユニバーサルマナー教室」は、子供たちに思いやりのハートを育んでもらいたいという思いから実施しました。

ユニバーサルマナーの第一歩は、お互いの違いを知り理解すること

↑講師・原口の話を聞く生徒の皆さん

ユニバーサルマナー教室は、2017年9月~2018年2月までに三沢市の小・中学校5校で開催しました。講師は、当団体に所属する全盲の原口淳が担当。5回目の2月17日は、三沢市立おおぞら小学校で開催し、同校の3・4年生が合同で35名が受講しました。

「人と人の違い」をグループで出し合うワークでは、3分間で30個の違いをあげてくれたグループもありました。身長、体重、誕生日など、“同じ”を見つけることの方が難しいことに気づいていました。

講義終了後、子ども達が原口に「服はどうやって選んでいますか?」「靴下の色を間違えることはないですか?」など、興味を持って質問してくれました。

相手との違いを知り理解することが、ユニバーサルマナーの第一歩です。その一歩目を、このユニバーサルマナー教室から踏み出してくれたら嬉しいです。

ユニバーサルマナーの気づきを未来の一歩へ

ユニバーサルマナー教室に参加した生徒は、様々な気づきや学びがあったと話してくれました。

3年生女子「車いすに乗っている人や高齢の方が、困っていそうな時には積極的に声をかけられるようになりたい」

3年生男子「みんなの心が変われば、気持ちよく過ごせる人が多くなると思う。自分もユニバーサルマナーができるようになりたい助かる方がいると思うから頑張りたい」

4年生女子「ユニバーサルマナー教室で、これまで知らなかったことを沢山学べて良かったです。自分とは違う誰かが困っていたときに、『何かお手伝いできることはありますか』と声をかけていきたい」

 ↑青森県三沢市立おおぞら小学校の3・4年生と講師・原口の集合写真

ユニバーサルマナー教室で学んだ気づきを、未来の一歩に繋げてもらえることを願っています。